ロータリー 山形 長井ロータリークラブ

 

2024~2025年度

会長 齋藤 圭央

今年度、創立から63年目を迎える歴史ある長井ロータリークラブの会長の職をお預かりさせて頂くことになり、その重責を担うことに身の引き締まる思いを感じています。これまでの歴史と伝統を受け止めながら、そして自分には何が出来るのかと試行錯誤の連続になると思いますが、会員の皆様と共に歩みを進めていく事に僅かながら高揚感も感じています。会員だけでなく多くの方々のご理解と協力を頂きながら、楽しく価値あるロータリークラブを目指して参ります。

 

2024~2025年度ステファニーA・アーチックRI会長は、「ロータリーのマジック」をRIテーマに掲げ、テーマの色としてオレンジとスカイブルーが使われています。変化を表すオレンジは1つの段階の終わりと別の段階の始まりを、そしてスカイブルーは信頼性と忠誠を表し、この2色の組み合わせにより、「自分自身を変え、世界を変えながら共に前進したい」という熱い思いを表しています。 

また、国際ロータリー第2800地区 芳賀康雄ガバナーは、「ロータリーにもっと誇りを、そして学びDEIの心をもって行動実践しよう」とテーマを掲げています。長いロータリー歴に裏打ちされた熱い思いを実現すべく長井ロータリークラブとして出来る限りの協力を惜しまずに共に歩んで参ります。 

本年は2800地区と白鷹ロータリークラブが舵を取り行われる地区大会が私たちの活動する長井市にて開催されます。開催地というだけでなく私たち会員が全員で協力していく必要がある貴重な機会です。白鷹ロータリークラブのホストクラブとして、同じ第6グループの仲間として、立場はそれぞれあると思いますが、ロータリアン同士心を一つにして、共に成功へ向けて協力していきましょう。 

クラブとして基本となる例会をより充実させ、やるべき事業に取り組み、自分たちが楽しめるクラブ運営を目指していきたいと考えていますが、いずれも皆さんの力がないと出来ない事ばかりです。微力ではありますが精一杯努めて参りますので皆様の知識と経験を私にご教授いただければと思います。 
長井ロータリークラブの楽しい1年間の為どうぞよろしくお願い申し上げます。 

重点目標

1. 例会の充実

ゲスト卓話だけでなく、夜例会や移動例会、職場訪問例会など内容の充実した例会の実施
委員会主催の例会を開催し、会員相互の親睦と情報の共有を図る

2. 会員の増強・維持

首会員数25名
会員純増3名
退会者0名

 

3. 委員会の充実と会員相互の親睦を図る

1人1委員会を基本として年間を通して目的を明確にして取り組んでいける委員会運営
定期的な委員会の開催と例会時の委員会報告を充実させ、全員で委員会の動きを共有

4. ロータリー財団と米山奨学会への貢献とガバナー賞へのチャレンジ

ロータリー財団寄付 年間1人150$
米山奨学会寄付   年間1人15,000円
ガバナー賞     10項目中3項目達成で対象(上記寄付2項目も対象項目)