ロータリー 山形 長井ロータリークラブ

 

2021~2022年度

会長 大道寺 信

今年度、創立60周年を迎える伝統ある長井ロータリークラブの会長を務めさせて頂くことになり、光栄であると同時に身の引き締まる思いであります。
新型コロナウイルスの感染は、依然として世界で広がり終息の兆しが見えない中で、ロータリークラブの活動は様々な影響を受けています。いつまで続くのか予測することは困難ですが、これまで積み上げてきたものを大事にし、来るべくコロナ後の新しい時代へ繋げていかなければならないと思います。

2021-2022年度RI会長シェカール・メータ氏は、テーマを「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」と定めました。重点項目として、「会員基盤を広げる」「ロータリー奉仕デーの開催」「女子のエンパワーメントに力を注ぐ」を掲げ、特に「ロータリー奉仕デー」のイベントを開催し、職業やロータリーと地域の家族や協力団体とともに有意義な奉仕に取り組む機会をつくり、意義ある活動を広く地域社会に知ってもらいましょうと呼び掛けています。

また、矢口信哉2800地区ガバナーは「中核的価値観のもと、時流対応の時」、サブテーマとして「奉仕の心の醸成と実践するロータリアン」を掲げ、継続性をもって地区運営に当たることを基本理念としています。また基本方針を「現況直視、目線を上に時代対応」とし、コロナ後のロータリーは必ず変革が余儀なくされることを予測し、ロータリアンの行動規範を基に、今まで以上に必要とされる団体であるために、「我々は大丈夫」の信念で進めると言われています。
コロナ後を見据えた活動は極めて重要な課題であると考えます。活動そのものがいらなくなると思われることがないように、会員全員が参加、参画するクラブを目指して努力をしていきたいと思います。

コロナ禍という状況の中で不透明な環境での活動となりますが、創立60周年の記念すべき年度でもありますので、60周年の記念事業を全員で成功させることが、次世代につながる、あるいはコロナ後に対応できるとの思いで努力していきますので、この1年間、会員の皆様のご指導とご協力を宜しくお願い申し上げます。

重点目標

1. 創立60周年事業の実施

すでに実行委員会で進めている計画を早期に確定し、具体的な内容の検討を行い、事業の成功に向けて取り組んで行きます。新型コロナウイルスの感染状況によって、計画の変更が必要となることも想定し、状況の変化には適宜対応していきます。60周年に相応しい事業として成功できるためには、全員の参画が不可欠でありますので、ご協力をお願いします。

2. 会員増強、維持は最大の課題

今年度も会員増強は、最大の課題となります。昨年度委員会を中心に進めてきた内容を引き継ぎ、最低1名の純増の実現に向けて取り組みます。実際には、コロナ禍もあり、難しい状況にありますので、委員会のみならず全会員で取組む必要があります。取組の状況について随時情報を明らかにし、全会員が共有しながら、協力して進めていきます。

3. 例会と委員会の充実

昨年度はコロナ禍もあり、例会の出席率は低下しています。コロナ禍に対する対応は、それぞれ違うのは当然でありますが、出来る限りの出席をお願いします。例会のコロナ感染対策は、これまでと同様に最重要であり、会場のおける対策の継続はもとより、卓話等の外部ゲスト招聘の減少や、オンライン例会の検討などをしながら進めていきたいと思います。尚、地区における会議、研修ではオンラインでの実施は数多くなされるものと思われますので、例会での実施の有無に関わらず参加できる体制を作っていく必要があります。また、最近の委員会活動は、委員長等の一部の人で行う傾向が強くなっていると思います。委員会の活動は、クラブの具体的な目標を達成するためには重要なものであることは言うまでもありません。各委員会の定期的な開催や、具体的な実施に関わる活動等を行うように検討していきたいと思います。ご協力をお願いします。

4. 環境問題やSDGs等新たな課題への対応

ロータリー財団の重点分野に環境問題が追加されることになりました。また、公共イメージを確立・向上するために地区補助金事業などの実績をSDGs17の目標の、どれに貢献したかを見える化するとの新たな考えが示されました。脱炭素社会やSDGsの取組は、今後の地域社会にとっても重要な課題でありますので、例会での卓話のテーマや、クラブフォーラム等で研修して、今後の活動に生かしていきます。